文献詳細
文献概要
院内管理のレベル・アップ 手術 安全,確実な技術のために・4
滅菌技法と感染防止(1)
著者: 古橋正吉1 上田伊佐雄1
所属機関: 1東京医科歯科大学医学部附属病院手術部
ページ範囲:P.490 - P.491
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医療材料の滅菌は,病院の規模,運営管理の面を考慮して次の運用方式をとるのが一般である.
1)中央材料滅菌部(室)2)手術部(室)専用の材料滅菌室私どもの病院ではこれまで1),2)を併用し,1)は病棟,外来,ICU等に滅菌器材を供給し,2)は手術部だけの専用で,滅菌室をはさんでリネン材料,縫製室および手術器械室がある.手術器械室の隣りには大型自動超音波洗浄装置を中心とした洗浄室がある.
医療材料の滅菌は,病院の規模,運営管理の面を考慮して次の運用方式をとるのが一般である.
1)中央材料滅菌部(室)2)手術部(室)専用の材料滅菌室私どもの病院ではこれまで1),2)を併用し,1)は病棟,外来,ICU等に滅菌器材を供給し,2)は手術部だけの専用で,滅菌室をはさんでリネン材料,縫製室および手術器械室がある.手術器械室の隣りには大型自動超音波洗浄装置を中心とした洗浄室がある.
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