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文献詳細

雑誌文献

病院37巻8号

1978年08月発行

文献概要

ホスピタル・メモ 検査

自動血球計算機

著者: 吉野二男1

所属機関: 1神奈川県立衛生短期大学

ページ範囲:P.646 - P.646

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 血液のなかに赤血球と白血球とそれに血小板がその有形成分として存在していることはよく知られていることであり,血液が赤くみえるのは,その赤血球のなかに含まれている血色素によるものである.
 その赤血球の数は,教科書的にいうと,400万から450万個が,血液1μlのなかにあるというのであるが,これではピンとこないので,別のいい方をすると,血液一滴のなかに赤血球は実に2億個くらいある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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