文献詳細
ホスピタル・メモ 検査
文献概要
血液のなかに赤血球と白血球とそれに血小板がその有形成分として存在していることはよく知られていることであり,血液が赤くみえるのは,その赤血球のなかに含まれている血色素によるものである.
その赤血球の数は,教科書的にいうと,400万から450万個が,血液1μlのなかにあるというのであるが,これではピンとこないので,別のいい方をすると,血液一滴のなかに赤血球は実に2億個くらいある.
その赤血球の数は,教科書的にいうと,400万から450万個が,血液1μlのなかにあるというのであるが,これではピンとこないので,別のいい方をすると,血液一滴のなかに赤血球は実に2億個くらいある.
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