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新・病院建築・13
日本赤十字社中央血液センター—拡充された血液事業の中心的施設
著者: 北代禮一郎1
所属機関: 1現代建築研究所
ページ範囲:P.73 - P.78
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日本赤十字社は,昭和23年ストックホルムで開かれた第17回赤十字国際会議での決議のもとに、日本全国の血液事業を担当することになり,その第一歩として昭和27年,日本赤十字社中央血液センターを設置した.以来,中央血液センターでは,献血による保存血液その他の血液製剤の研究開発および供給,血液の検査,献血思想の普及その他献血に関する必要な事業を行ってきた.
このたび,日本赤十字社創立100周年記念事業の一環として,血液事業の中心的施設として施設の拡充を図るとともに,将来の技術進歩に対応できる施設,災害に対して堅牢で安全な公共的性格の高い建物としての計画を行った.
日本赤十字社は,昭和23年ストックホルムで開かれた第17回赤十字国際会議での決議のもとに、日本全国の血液事業を担当することになり,その第一歩として昭和27年,日本赤十字社中央血液センターを設置した.以来,中央血液センターでは,献血による保存血液その他の血液製剤の研究開発および供給,血液の検査,献血思想の普及その他献血に関する必要な事業を行ってきた.
このたび,日本赤十字社創立100周年記念事業の一環として,血液事業の中心的施設として施設の拡充を図るとともに,将来の技術進歩に対応できる施設,災害に対して堅牢で安全な公共的性格の高い建物としての計画を行った.
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