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文献詳細

雑誌文献

病院38巻10号

1979年10月発行

文献概要

実務のポイント 薬剤

外来患者への服薬指導

著者: 神田真吾1

所属機関: 1新潟市民病院薬剤部

ページ範囲:P.866 - P.867

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 患者に対して,服薬の指導・教育を行うのはclinical pharmacyの重要な役割のひとつであり,基本的なものである.
 近代医療を推進する新しい病院づくりの中で,薬剤師の職能を十分に発揮できるのはclinical pharmacyである.その基本は,医薬品がどのようなものであるかを患者に指導・教育し,どう与薬するかであろう.最近では,医療機器が急速に進歩し,検査や診断での使用が多くなっているが,最終的には,どの患者も薬剤を使用する場合が多い.このことからも,薬剤の重要性は減じていないと言えよう.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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