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文献詳細

雑誌文献

病院38巻2号

1979年02月発行

文献概要

ホスピタルメモ

螢光顕微鏡

著者: 吉野二男1

所属機関: 1神奈川県立衛生短大

ページ範囲:P.129 - P.129

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 フックにより顕微鏡が発明されて以後,微生物の発見,細胞の発見とそれらの研究により生物学を主として多くの科学分野で著しい進歩が得られた.医学においても,病原菌の発見,顕微解剖学,顕微病理学の発達は人々に非常に多くの健康と福音を与えることとなった.
 一方,顕微鏡も進歩と改善を重ねて,かつてのフックの時代のものとは,機能においても,形でも,また使い易さから比べても全く比較にならない発展をなしとげてきて,更に,より小さいものを,よりはっきりと見ようとする努力が続けられている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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