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文献詳細

雑誌文献

病院38巻5号

1979年05月発行

文献概要

特集 看護部長の課題

看護教育と看護部長

著者: 奧山鈴子1

所属機関: 1川崎医科大学附属病院看護部

ページ範囲:P.386 - P.389

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 最近,看護教育において臨床離れの傾向があると懸念されているが,この傾向は,ここ10年くらいの間に次第に強くなってきたように思われる.
 当川崎医大附属病院では,1973年の開院時から,川崎医療短期大学看護科の教員と附属病院の臨床婦長との併任制をとっている.この教育計画は,「実践が伴わないところに医療はない」という考えのもとに,当時の附属病院長(現在の理事長)によってはじめられ,現在指導教員自身が管理する病院で臨床実習を行っており,私自身も,短大に在籍しながら実習病院の看護部長としての業務を行っている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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