文献詳細
文献概要
実務のポイント 看護
回診介助のポイント
著者: 黒川紀子1
所属機関: 1東海大学病院看護部
ページ範囲:P.420 - P.421
文献購入ページに移動 回診は医師と看護婦の共同作業であり,この連携がうまく出来ていれば,より効果的に行える,看護婦は医師の意図するところを察知し,また患者の要望をも知り得ていなければならない.そうすれば医師,患者間の潤滑油となり,時には患者の代弁者ともなり得る.回診の目的や,回診をされる患者の疾患により,その介助方法も変わってくるので,ここでは外科病棟において毎日行われる回診を中心に,その介助のポイントを述べてみたい.
外科病棟では毎日行われる回診が,医師,看護婦,患者それぞれにとって,1日のスケジュールの中で大きな位置を占めている.
外科病棟では毎日行われる回診が,医師,看護婦,患者それぞれにとって,1日のスケジュールの中で大きな位置を占めている.
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