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文献詳細

雑誌文献

病院38巻5号

1979年05月発行

文献概要

いま民間病院は

民間病院の事務長

著者: 伊藤研1 三枝義雄2

所属機関: 1総合大雄会病院 2中山中央病院

ページ範囲:P.439 - P.441

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病院の規模・性格・将来に応じた人材とその獲得
国公立病院事務長との違い
 一般に国公立病院の事務長の役割として,①会計関係役職がそれぞれの法律で委任されており,病院長は包括的な監督責任はあるも,法的責任及び権限はない.②国公立病院の事務長の職務は病院長の統理のもとに,事務部所属の職員を指導監督し,管理事務を統轄することにある.
 以上を考えてみるに,民間病院の事務長として要求されるものは,民間病院としての性格上,上記の業務とは異質のものを求められることは当然である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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