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文献詳細

雑誌文献

病院39巻11号

1980年11月発行

文献概要

特集 飛躍への条件 事例・飛躍への条件 事例・11

従業員主導型再建方式による転換

著者: 鷹取保三郎1

所属機関: 1(財)倉敷中央病院

ページ範囲:P.943 - P.944

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 倉敷中央病院における転換の動機は,全く従業員主導型再建方式による転換であり,全員の再建意識を高揚し意識の徹底を図らんがための方式であった.全従業員は常に「最新の医療」「最善の治療」を目標に,40年間自らを犠牲にして働き続けてきた病院の斜陽化しつつある現状を見るに忍びず,転換を考え,将来お互いの物心両面における豊かさの追求をこそ祈念した結果であった.
 そこで主題である「飛躍への条件」に関し,ご指示の項目について現在までに経験した事柄について述べてみる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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