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リハビリテーション・その現状
横浜市大病院リハビリテーション科の運営と活動
著者: 伊藤利之1 大川嗣雄1
所属機関: 1横浜市立大学病院リハビリテーション科
ページ範囲:P.535 - P.538
文献購入ページに移動はじめに
横浜市大病院においては,1968年5月に特殊診療科としてリハビリテーション科が設立され,すでに12年が経過した.この間,診療科とはいえ大学病院に所属している関係上,教育,研究活動にも携わってきており,この点で,一般病院におけるリハ部門とは異なった発展をしてきた.
開設当初の主な役割は,地域におけるリハビリテーション医療部門の不足を補う診療サービスと,医師を始めとする医療スタッフや学生に対するリハビリテーション医学の教育であった.しかし,その後の発展に伴い,次第に横浜市あるいは神奈川県におけるリハビリテーションの"要"として,また種々の研究活動の中心としての役割が大きくなりつつある.
横浜市大病院においては,1968年5月に特殊診療科としてリハビリテーション科が設立され,すでに12年が経過した.この間,診療科とはいえ大学病院に所属している関係上,教育,研究活動にも携わってきており,この点で,一般病院におけるリハ部門とは異なった発展をしてきた.
開設当初の主な役割は,地域におけるリハビリテーション医療部門の不足を補う診療サービスと,医師を始めとする医療スタッフや学生に対するリハビリテーション医学の教育であった.しかし,その後の発展に伴い,次第に横浜市あるいは神奈川県におけるリハビリテーションの"要"として,また種々の研究活動の中心としての役割が大きくなりつつある.
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