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文献概要
新病院建築・31
労働福祉事業団総合せき損センターの設計
著者: 山本晴生1 今田栄二1
所属機関: 1(株)横河建築設計事務所
ページ範囲:P.613 - P.618
文献購入ページに移動せき髄損傷の治療は,まずその傷害をうけた直後から治療・機能回復訓練を始める=早期の治療が大切=といわれるように,治療・機能回復訓練を始める時期が外傷治癒後の麻痺の状態に影響する.事故現場からすみやかに患者を収容することが,短期社会復帰の第一歩である.このためこのセンターには,運動場を兼ねてヘリコプターが到着できる場所も設けられている.
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