icon fsr

文献詳細

雑誌文献

病院39巻8号

1980年08月発行

文献概要

グラフ

—八尾・宇治徳洲会病院—地域の健康を荷なう若い力

著者:

所属機関:

ページ範囲:P.649 - P.654

文献購入ページに移動
 徳洲会病院の形態や理念については,医療関係者の周知するところであろう.実際,数年来これほど耳目を集め,さまざまな論議を呼んだ病院はほかにない.したがって,ここでは屋上屋を架すことを避け,経過年数を異にする二つの徳洲会病院について,一日のスナップを中心に構成した.「当たりまえのことを当たりまえのようにやっているだけ」と言う,地道な日常の医療活動の一端を紹介することができれば幸いである.
 八尾病院(311床)は昭和53年7月,宇治病院(572床,現行250床)は54年12月に開院した.大阪市と京都市の,ともに近郊に位置する人口急増地域である.前者が更に100床の増築を急ぐなど,既に地域に定着しつつあるのに対し,後者は,職員間の疎通ができ,これから本格的な医療活動の緒につこうというところである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら