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文献詳細

雑誌文献

病院42巻6号

1983年06月発行

文献概要

インタビュー

東京都立駒込病院放射線科トランスクライバー 内藤勉さん

著者: 本誌編集室

所属機関:

ページ範囲:P.525 - P.525

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 欧米ではごく当たり前のタイピストをつけての診断レポート作り,すなおちトランスクリプション業務を日本の医療の中に普及させることを目的とした日本医用トランスクライバー協会が昨年,病院で働くトランスクライバーの手によって発足した.会長菅谷和代さん(聖路加国際病院).正会員35名.
 内藤勉さんは,都立駒込病院で働くトランスクライバーで,当協会の正会員中唯一の男性である.目が不自由(両眼0.01)というハンディを負いながらも病院側の装置の改良などのバックアップを受けて人一倍の働きをしておられる.現在,当院で働くトランスクライバーは2人.一人一日約50枚の診断レポートを作成している.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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