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新 病院建築・66
香川県立中央病院の増改築
著者: 小栗英男1
所属機関: 1建築計画総合研究所
ページ範囲:P.529 - P.533
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香川県立中央病院の計画は昭和42年に竣工した保健衛生センターに始まり,次いで診療棟,そして昭和46年に竣工した病棟でこの施設の一応の完成をみたのである.その後10年を経て今回の大幅な増改築が行われた.
この計画の発端は医科大学設置に伴う研修病院として施設の充実を目指したものであるが,この10年間の診療機能の変化,加えて既存施設の防災設備も法令の改正に対応し切れない状態になっており,この機会にそれらも含めて総合的な整備が検討された.
香川県立中央病院の計画は昭和42年に竣工した保健衛生センターに始まり,次いで診療棟,そして昭和46年に竣工した病棟でこの施設の一応の完成をみたのである.その後10年を経て今回の大幅な増改築が行われた.
この計画の発端は医科大学設置に伴う研修病院として施設の充実を目指したものであるが,この10年間の診療機能の変化,加えて既存施設の防災設備も法令の改正に対応し切れない状態になっており,この機会にそれらも含めて総合的な整備が検討された.
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