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文献詳細

雑誌文献

病院42巻9号

1983年09月発行

文献概要

特集 主治医に協力する医師たち—麻酔・放射線・病理等の問題点 座談会

主治医に協力する医師たちの役割と処遇

著者: 木下博1 木下文雄2 大久保高明3 川北祐幸4

所属機関: 1栃木県県南総合病院外科 2都立大久保病院放射線科 3医療法人池袋大久保病院消化器外科 4順天堂大学病院

ページ範囲:P.783 - P.790

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 川北 近代医療では,個人医療から一歩進んだ組織医療に変わって来ます.すなわち今まで一人の医師の手によって診断から治療までトータルに行われていたものがそれぞれ分断され,それぞれの責任において行われていくようになってきました.
 そのそれぞれ分担して行っていくものを総合的に判断するのが,主治医,あるいは担当医であり,それを側面から,あるいは裏からサポートしていくのが,放射線医であり,中検の医師であり,また麻酔やICUの医師ということになります.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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