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文献詳細

雑誌文献

病院43巻9号

1984年09月発行

文献概要

在宅ケアへの模索

訪問看護の有効性—3.器具装着など重症者の事例を通して—日本看護協会訪問看護検討プロジェクト報告

著者: 原礼子1

所属機関: 1(社)日本看護協会調査研究室

ページ範囲:P.807 - P.811

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 日本看護協会訪問看護検討プロジェクトでは,医療機関からの訪問看護の実践活動報告をもとに,医療依存度の高い患者が在宅療養を継続していくうえで,訪問看護がどのように機能するか,どのような効果をもつか,訪問看護の有効性を検討してきた.すでに第1回(43巻5号),第2回(43巻7号)で,訪問看護の有効性について述べてきている.今回は最終回であるが,器具装着で管理,諸々の処置を必要とする状態にありながら,在宅療養を続ける場合に,訪問看護がどのような機能を果たすかについて述べたいと思う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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