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新病院建築・96
手術部の平面型
著者: 伊藤誠1
所属機関: 1千葉大学工学部建築学科
ページ範囲:P.1045 - P.1049
文献購入ページに移動 外科学の進歩は目覚ましい.それに伴って手術に使用される器械や設備も大きく変わりつつある.当然,手術部の平面にも絶えず見直しが迫られている.例えば,従来からの平面型に対して清潔ホール型が提案され,その長短などが論じられているのもその一環と見てよい.
平面型を論ずるにもいろいろな視点がありうるが,本稿では動線の捌き方を軸にして最近の手術部の平面を体系的に整理し,それぞれの問題点を明確にしておきたい.
平面型を論ずるにもいろいろな視点がありうるが,本稿では動線の捌き方を軸にして最近の手術部の平面を体系的に整理し,それぞれの問題点を明確にしておきたい.
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