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人
第24回全国自治体病院学会会長 山梨県立中央病院院長 飯田 文良氏
著者: 横山宏1
所属機関: 1山梨県立中央病院
ページ範囲:P.732 - P.732
文献購入ページに移動 南に富士の霊峰を,西は白根・鳳凰山系の雄大な山脈を欲しいがままに眺望できる景勝の地,甲府市の西北部に山梨県立中央病院がある.山梨県の基幹病院として県民の信頼に応えて109年,伝統のある病院である.
現病院長(第19代)の飯田文良先生は有名な古医家に生まれ,昭和21年東大医学部卒,外科・麻酔科医局でご研鑽後,31年5月当院に外科部長として赴任,43年5月副院長,47年4月院長に就任された.45年10月老朽化した病院(345床)から現在地へ新築移転(400床),更に51年9月増築(580床),58年3月増築(外来・放射線・手術部門拡張)等を相次いで成し遂げられるとともに,各種高度医療機器の導入,スタッフの増強等,当院の発展・充実に尽力され,また53年4月山梨医大開学に伴い,関連教育病院として学生実習受け入れ体制を整備する等,ご業績は数限りない.
現病院長(第19代)の飯田文良先生は有名な古医家に生まれ,昭和21年東大医学部卒,外科・麻酔科医局でご研鑽後,31年5月当院に外科部長として赴任,43年5月副院長,47年4月院長に就任された.45年10月老朽化した病院(345床)から現在地へ新築移転(400床),更に51年9月増築(580床),58年3月増築(外来・放射線・手術部門拡張)等を相次いで成し遂げられるとともに,各種高度医療機器の導入,スタッフの増強等,当院の発展・充実に尽力され,また53年4月山梨医大開学に伴い,関連教育病院として学生実習受け入れ体制を整備する等,ご業績は数限りない.
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