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特集 看護のトップマネージメント
看護のトップマネージメントの組織はどうあるべきか
著者: 大田すみ子1
所属機関: 1北海道大学医学部附属病院看護部
ページ範囲:P.407 - P.409
文献購入ページに移動 病院における看護部組織のあり方は,設置主体,病院組織のそれまでの歴史,病院長や看護部長の考え方,各部門間の力関係,看護部門のもつ能力などによって,様々な形態を示している.国立大学医学部附属病院の看護部が,文部省令に認められたのは昭和51年で,足並みをそろえたはずの大学病院においてすら,10年経過した今なお,それぞれ異なった組織形態で運営されている.
昭和47年に看護部に看護婦長として入った私は,看護部の組織づくりの気運の高まる渦中で,どうあるのが望ましいのかを,当時の総看護婦長,副総看護婦長と共に模索した体験があり,当時の意義づけを想起しながら現行組織とその運営や機能のあり方を,今回のテーマに合せて振り返ってみたい.
昭和47年に看護部に看護婦長として入った私は,看護部の組織づくりの気運の高まる渦中で,どうあるのが望ましいのかを,当時の総看護婦長,副総看護婦長と共に模索した体験があり,当時の意義づけを想起しながら現行組織とその運営や機能のあり方を,今回のテーマに合せて振り返ってみたい.
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