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特集 勤務医の未来
勤務医の未来
著者: 多田羅浩三1
所属機関: 1大阪大学医学部公衆衛生学教室
ページ範囲:P.554 - P.557
文献購入ページに移動 昭和30年には,わが国の医療施設の開設者は約4万4,600人,勤務医は約4万1,500人であったが,昭和57年には,それぞれ6万5,600人,9万4,800人になっている.この約30年間に勤務医は倍増していることになる.
一方,病床数の推移では,昭和30年には23万6,000床を数えた結核病床が昭和57年には7万1,000床に減少し,4万4,000床であった精神病床が32万床に,また19万9,000床であった一般病床が98万3,000床に増加している.
一方,病床数の推移では,昭和30年には23万6,000床を数えた結核病床が昭和57年には7万1,000床に減少し,4万4,000床であった精神病床が32万床に,また19万9,000床であった一般病床が98万3,000床に増加している.
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