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文献詳細

雑誌文献

病院46巻11号

1987年11月発行

文献概要

特集 病院と税金

病院と間接税—売上税実施を想定して影響をどう読んだか

著者: 鈴木博通1 有澤源蔵23 高橋重雄4 石田貞治5

所属機関: 1虎の門病院会計課 2日本病院 3有澤総合病院 4日本私立病院事務長会 5大口東総合病院

ページ範囲:P.924 - P.929

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病院と売上税
 昭和62年2月に閣議決定された売上税法案は,結果として,企業やその税の転嫁を受ける消費者の猛反発により廃案となった.この新型の間接税が仮に実現した場合,病院経済に与える影響はどのようなものであったのか.廃案となった今では,その試算の結果を持ち出したところで"時間のむだ"かもしれない.しかし,政府は"新型間接税は依然として重要な課題"としているし,この歴史に残される税制改革案をシミュレーションしておくことも意義あるものと考える.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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