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特集 病院のリフォーム 事例報告
高知市立市民病院のリフォーム—山本彰芳院長・西村彰夫事務長に聞く
著者: 編集室
所属機関:
ページ範囲:P.57 - P.60
文献購入ページに移動高知市立市民病院の沿革
高知市立市民病院は明治26年,潮江に設立された高知市立伝染病隔離病舎(30床)が前身.それが明治31年に現在地に移転,その年をもって病院開設の年となっている.
現在の病院は昭和44年に建設されているが,当院の歴史を振り返ると,昭和44年までは現在の礎を築くための変転の期間であったともいえる.当院が病院としての機能を本格的に発揮するのは昭和24年に一般病科(内科,外科,産婦人科の計86床),伝染病科(36床)の2科を設置,高知市立厚生病院として出発してからである.翌年には現在の名称,高知市立市民病院に改称,28年には総合病院に認可される.
高知市立市民病院は明治26年,潮江に設立された高知市立伝染病隔離病舎(30床)が前身.それが明治31年に現在地に移転,その年をもって病院開設の年となっている.
現在の病院は昭和44年に建設されているが,当院の歴史を振り返ると,昭和44年までは現在の礎を築くための変転の期間であったともいえる.当院が病院としての機能を本格的に発揮するのは昭和24年に一般病科(内科,外科,産婦人科の計86床),伝染病科(36床)の2科を設置,高知市立厚生病院として出発してからである.翌年には現在の名称,高知市立市民病院に改称,28年には総合病院に認可される.
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