icon fsr

文献詳細

雑誌文献

病院47巻1号

1988年01月発行

文献概要

特集 病院のリフォーム 事例報告

高知市立市民病院のリフォーム—山本彰芳院長・西村彰夫事務長に聞く

著者: 編集室

所属機関:

ページ範囲:P.57 - P.60

文献購入ページに移動
高知市立市民病院の沿革
 高知市立市民病院は明治26年,潮江に設立された高知市立伝染病隔離病舎(30床)が前身.それが明治31年に現在地に移転,その年をもって病院開設の年となっている.
 現在の病院は昭和44年に建設されているが,当院の歴史を振り返ると,昭和44年までは現在の礎を築くための変転の期間であったともいえる.当院が病院としての機能を本格的に発揮するのは昭和24年に一般病科(内科,外科,産婦人科の計86床),伝染病科(36床)の2科を設置,高知市立厚生病院として出発してからである.翌年には現在の名称,高知市立市民病院に改称,28年には総合病院に認可される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?