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文献詳細

雑誌文献

病院47巻12号

1988年12月発行

文献概要

時評

今,なぜ「死」が語られるのか?

著者: 斎藤芳雄1

所属機関: 1大和医療福祉センター

ページ範囲:P.1079 - P.1079

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 『死をどう生きたか』,『死を抱きしめる』,『死の医学への序章』,『死の位相学』,『死への準備教育』,『生と死の最前線』などといった本が出版されている.本だけではない.雑誌の特集でも,「死ぬための生き方」,「いま,老・死をどう迎えるか」といった具合に,様々な形で「死」が論じられている.大書店には,「死」をめぐる書物のコーナーができるほどの勢いである.
 書物だけではない.「生と死を考える会」,「死の臨床研究会」,私も関係している「医療と宗教を考える会」,その他,全国に,「死」と,その周辺をめぐる研究会が,次々と誕生しつつある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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