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文献詳細

雑誌文献

病院47巻2号

1988年02月発行

文献概要

特集 週休2日制への対応を探る病院

週休2日制と人員配置—看護部門を中心に

著者: 高橋百合子1

所属機関: 1東京衛生病院

ページ範囲:P.125 - P.126

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 当院が週休2日制を取り入れたのは20数年前になる.当時は院長,事務長,総婦長はアメリカの宣教師であった.そして,新しく赴任してきた事務長より,東洋では週44時間の労働時間となっているが,これからは週40時間にすると発表があり,それ以来週休2日制が取られている.しかし当初は,方針は打ち出されたが看護要員をすぐ増員することはできず,また病院の経済面にも大きく影響を及ぼすため,2〜3日休日出勤をする形をとり,徐々に完全な週休2日制へと移行していったようである.20年前より休日は週休2日+祝日の形で現在に至っている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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