文献詳細
文献概要
今日の視点
都市一般病院における脳卒中リハビリテーション—早期リハビリテーションの技術と経済
著者: 二木立1
所属機関: 1日本福祉大学・社会福祉学部
ページ範囲:P.293 - P.298
文献購入ページに移動 昨年6月の厚生省「国民医療総合対策本部中間報告」でも"リハビリテーション"が重視されている.それは来たるべき高齢化社会への布石でもあろう.事実,急増している老人病院,新設の老人保健施設等では,さまざまな形でリハビリテーションへの取組みを始めている.
では,病院の大部分を占める「都市一般病院」はどのような形でリハビリテーションにかかわるべきなのか?今回は代々木病院で10年に及ぶリハビリテーションの経験と実績を持つ二木立氏にご登場いただき,昨年9月28日,みさと健和病院で行われた講演をベースに,都市一般病院が目指すべきリハビリテーションの方向と,それに対する経済効果について簡潔におまとめいただいた.
では,病院の大部分を占める「都市一般病院」はどのような形でリハビリテーションにかかわるべきなのか?今回は代々木病院で10年に及ぶリハビリテーションの経験と実績を持つ二木立氏にご登場いただき,昨年9月28日,みさと健和病院で行われた講演をベースに,都市一般病院が目指すべきリハビリテーションの方向と,それに対する経済効果について簡潔におまとめいただいた.
掲載誌情報