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地域を医療の場として予防から在宅ケアまで—信濃町立信越病院
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ページ範囲:P.915 - P.920
文献購入ページに移動「是がまあつひの栖か雪五尺」
と詠んだ小林一茶の故郷(旧柏原村),信濃町は長野県の北端,新潟県との県境にある.町は黒姫高原や斑尾高原など標高2,000メートル級の山々に四方を囲まれているが,人家の集落は比較的平坦な旧園地帯にある.町の人口は約12,000人であるが,観光シーズンには2倍近くなるという.
信越病院はこの信濃町のほぼ中央にあり,昭和30年に柏原ほか2か村の組合立国保柏原病院として25床で発足した.翌年,町村合併により信濃病院と名称変更し(昭和37年10月),現在に至っている.
と詠んだ小林一茶の故郷(旧柏原村),信濃町は長野県の北端,新潟県との県境にある.町は黒姫高原や斑尾高原など標高2,000メートル級の山々に四方を囲まれているが,人家の集落は比較的平坦な旧園地帯にある.町の人口は約12,000人であるが,観光シーズンには2倍近くなるという.
信越病院はこの信濃町のほぼ中央にあり,昭和30年に柏原ほか2か村の組合立国保柏原病院として25床で発足した.翌年,町村合併により信濃病院と名称変更し(昭和37年10月),現在に至っている.
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