icon fsr

文献詳細

雑誌文献

病院48巻12号

1989年11月発行

文献概要

病院管理トビックス 放射線

消化管X線透視検査の今後,他

著者: 角田清志1

所属機関: 1市立砺波総合病院放射線科

ページ範囲:P.1172 - P.1176

文献購入ページに移動
 消化管診断でX線二重造影法の果たしてきた役割は極めて大きい.しかし,昨今,上部,下部共に消化管X線検査は衰退,消滅していくとの声がしきりで,放射線学会での発表も極めて少なくなっている.当院の検査件数の推移を表示したが,一方で,500床前後の公立総合病院の上部消化管透視件数は1週間で10件程度しかないとの話を聞くにつけ,その是非を含め一言呈したい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら