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調査と報告
熊本市立熊本市民病院における患者サービスと看護量との関係
著者: 林田イサオ1 岡田クニ子1
所属機関: 1熊本市立熊本市民病院看護部
ページ範囲:P.1297 - P.1299
文献購入ページに移動はじめに
高齢化社会と言われるようになって,国民生活水準も大きく向上し,医療機関における各種のサービスに対するニーズもより高度化し,多様化してきた.専門職として,患者ニーズへの積極的対応が必要であると考えられる.当病院は580床,11病棟である.まず看護業務の現状把握を第一とし,業務を量的に捉え,具体的改善案への資料とするため,全病棟を対象に業務量調査を実施したが,今回は外科病棟における調査のみを報告する.この中に占める看護量を測定し,患者サービスとしての在り方を考え,また,どう提供出来るかを考慮したい.
高齢化社会と言われるようになって,国民生活水準も大きく向上し,医療機関における各種のサービスに対するニーズもより高度化し,多様化してきた.専門職として,患者ニーズへの積極的対応が必要であると考えられる.当病院は580床,11病棟である.まず看護業務の現状把握を第一とし,業務を量的に捉え,具体的改善案への資料とするため,全病棟を対象に業務量調査を実施したが,今回は外科病棟における調査のみを報告する.この中に占める看護量を測定し,患者サービスとしての在り方を考え,また,どう提供出来るかを考慮したい.
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