文献詳細
文献概要
建築と設備・67
明石市立市民病院
著者: 暦利徹1
所属機関: 1(株)山下設計大阪支社
ページ範囲:P.973 - P.978
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明石市は神戸市の西に位置し,南に明石海1峡を望む子午線のまちとして有名であるが,人口は27万人,診療圏人口は40万人を超えている.
当院は昭和25年に民間企業の病院から市に移管され,市立病院として発足した.その後,昭和30年から第一次の全面改築が行われ,鉄筋2階建の多翼式病院となった.その後も何回か増築をされていたが,動線が長く複雑になり,かつ考朽化・狭隘化し,医学の進歩と医療的な変化に対応できなくなったため,全面的な改築の運びとなった.
明石市は神戸市の西に位置し,南に明石海1峡を望む子午線のまちとして有名であるが,人口は27万人,診療圏人口は40万人を超えている.
当院は昭和25年に民間企業の病院から市に移管され,市立病院として発足した.その後,昭和30年から第一次の全面改築が行われ,鉄筋2階建の多翼式病院となった.その後も何回か増築をされていたが,動線が長く複雑になり,かつ考朽化・狭隘化し,医学の進歩と医療的な変化に対応できなくなったため,全面的な改築の運びとなった.
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