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病院の隅々にまで行き渡る「患者中心の発想」—富岡地域医療事務組合公立富岡総合病院
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ページ範囲:P.185 - P.190
文献購入ページに移動公立富岡総合病院の前身は,昭和11年に開設された甘楽医療購買利用組合立東部病院に遡る.そして今日まで,種々の設置主体の下,半世紀以上にわたって地域の医療センター的機能を果たしてきた.富岡市,妙義町,甘楽町で構成する医療事務組合立富岡厚生病院と名称変更したのが昭和53年,更に現在地に新築移転,名称を公立富岡総合病院として地域の中核病院の機能を整備したのが平成2年5月,病院の基本理念が隅々にまで行き渡つた,新しい病院づくりが着々と進められているところである.
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