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文献詳細

雑誌文献

病院50巻4号

1991年04月発行

文献概要

建築と設備・60

高砂市民病院

著者: 三村澄夫1

所属機関: 1(株)昭和設計

ページ範囲:P.327 - P.332

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■設計の理念
 高砂市民病院は昭和40年の開設以来20年余りを経過し,建築及び設備面での老朽化,狭山盗化が進み,医療の高度化,患者サービスの充実,安全性等,現代社会のニーズに対応することが困難になったため,新しく敷地を求め全面新築移転することになった.
 病院建築を計画するうえでの基本として,合理的で機能的な部門構成,将来の成長と変化に備えた施設計画,経済性,安全性の検討等々はいうまでもなく重要な要素であるが,特に今後の病院建築のありかたを考えるとき,患者本位の病院づくりと,高度医療に対応する機能性の2点を最重要課題とした.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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