icon fsr

文献詳細

雑誌文献

病院51巻12号

1992年12月発行

文献概要

研究と報告

看護補助者業務の集中化について—業務を円滑に移譲するための方策

著者: 阿部廣介1

所属機関: 1青森市民病院

ページ範囲:P.1101 - P.1103

文献購入ページに移動
はじめに
 近年,よりよい看護を行うため業務の見直しが行われ,看護業務に含まれていた採血は臨床検査技師に,IVHの薬液の配合は薬剤師に,配膳下膳は給食部門に,また間接看護は補助者に委譲することが進められている.当院でも補助者を病棟に配置したが予想に反し看護婦との協調に欠け勤務体制を根本的に見直さざるを得なかった.そこで搬送と物品材料の取扱い業務の集中化を行ったところ円滑に業務を補助者に委譲することが出来たので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら