文献詳細
特集 中小病院はこれでいいのか
中小病院の生き残る道—当院はこうする
文献概要
当院は昭和56年に,岸和田市の和泉大宮駅前のビル内で,内科,透析センターとして開院して以来,現在まで毎年着実に患者数が増加している.この間一貫してきた考えは,患者本位の医療に徹するということで,経営を優先したり,無理な組織拡大をすることもなく,患者さんの要望していると思われる医療を忠実に実現化してきた.よき医療づくりのために,我々が今まで取り組み,具現化したものが他院と比べ良いか悪いか,自らが判断を下すことは難しいが,できるだけ詳しく,この誌面に書きつづり,読者の皆さんの批判を仰ぎたいと思う.
掲載誌情報