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特集 「病院死」を考える 人工呼吸器を止めるとき
救命救急センターでの最後の10日間—脳動脈瘤破裂で脳死を来した夫に付き添って
著者: 大島久美子1
所属機関: 1東京労働金庫企画部
ページ範囲:P.1099 - P.1102
文献購入ページに移動 この原稿の依頼の電話を受けたのは,94年8月27日,この日は夫・雅稔の誕生日でした.生きていれば36歳です.雅稔と一緒に病院から家に帰るときT医師とT婦長さんの深々と頭を下げた姿が忘れられません.
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