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文献詳細

雑誌文献

病院53巻2号

1994年02月発行

文献概要

特集 病院栄養業務の質の向上を目指して

岐路に立つ病院給食

著者: 篠崎英夫1

所属機関: 1厚生省保険局医療課

ページ範囲:P.114 - P.116

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給食に関する診療報酬の経緯
 昭和33年に今日の診療報酬の体系の基礎となったいわゆる新医療費体系が導入された.基準給食も,このときに,病院給食の質的向上を目的として設けられている.
 当時の基準給食の主な承認基準は,原則として医療機関が自ら実施すること,必要な患者には適切な特別食が与えられていること,患者の病状に応じて必要とする栄養量が与えられていることであり,その基本的な考え方は現在と大きく変わらない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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