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文献詳細

雑誌文献

病院53巻4号

1994年04月発行

文献概要

特集 揺れる基準看護

[対談]歴史からみた基準看護制度とその現状—厚生省看護課長・国会議員の道を歩んできて

著者: 金子光1 清水嘉与子2

所属機関: 1元:衆議院 2参議院

ページ範囲:P.306 - P.314

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 本誌 金子先生はGHQ (連合軍総司令部)が行った戦後の看護改革に最初の段階からかかわっておられたわけですが,厚生省保険局で社会保険診療報酬制度の中に「完全看護承認」の基準を設けたのが昭和25年(1950年)9月.当時金子先生は厚生省の2代目の看護課長として活躍されていました.
 まず最初に完全看護という制度ができた背景,また,その意義といったことについてお聞かせください.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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