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文献詳細

雑誌文献

病院53巻4号

1994年04月発行

文献概要

MSWの相談窓口かち

増えつづける外国人妊婦—児童福祉法の助産施設

著者: 森山正治1

所属機関: 1名古屋市立東市民病院

ページ範囲:P.364 - P.364

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お産の公費負担
 難病患者や障害者に医療費の公費負担があるように,出産にも公費負担の制度がある.児童福祉法22条に基づく「助産施設」である.私の所属する名古屋市立東市民病院もこの助産施設として年間20〜30件の妊産婦を受け入れている.MSWの仕事の1つとして私はこの助産施設の受け入れ窓口になっているが,この数年,時代の変化と制度的な矛盾を考えさせられることが多い.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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