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文献概要
MSWの相談窓口かち
増えつづける外国人妊婦—児童福祉法の助産施設
著者: 森山正治1
所属機関: 1名古屋市立東市民病院
ページ範囲:P.364 - P.364
文献購入ページに移動難病患者や障害者に医療費の公費負担があるように,出産にも公費負担の制度がある.児童福祉法22条に基づく「助産施設」である.私の所属する名古屋市立東市民病院もこの助産施設として年間20〜30件の妊産婦を受け入れている.MSWの仕事の1つとして私はこの助産施設の受け入れ窓口になっているが,この数年,時代の変化と制度的な矛盾を考えさせられることが多い.
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