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事務長の業務を考える・7
民間小病院の事務長の業務あれこれ
著者: 萩田強1
所属機関: 1伊藤病院
ページ範囲:P.684 - P.684
文献購入ページに移動 私は他産業で勤務したこともなく,また今勤務している病院以外の医療機関で仕事をした経験もない.いわば井の中の蛙である.幸い,院長から外の空気に触れることについて,積極的な勧奨と理解を得て,機会あるごとに,病院団体の会合や,病院関係の勉強会,ときには他の業界の人たちとの集まりなどにも参加してきたことは,小病院の事務長にとって大きな力になっていると思う.
民間小病院だけではなく,経営主体や規模などの異なった病院の院長,事務長や婦長ともお会いして,最近のテンポの速い,医療をめぐる環境の変化に対する情報を吸収することも,事務長の大事な業務の一つである.
民間小病院だけではなく,経営主体や規模などの異なった病院の院長,事務長や婦長ともお会いして,最近のテンポの速い,医療をめぐる環境の変化に対する情報を吸収することも,事務長の大事な業務の一つである.
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