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病院管理フォーラム
[放射線設備・機器管理Q&A]エックス線一般撮影装置および透視装置
著者: 諸澄邦彦1
所属機関: 1埼玉県立小原循環器病センター放射線部
ページ範囲:P.308 - P.309
文献購入ページに移動 医療における放射線防護関係法令は,医療法施行規則以外に,障防法,電離則,人事院規則等があることは1月号で述べた通りである.しかしながら,エックス線装置のみを用いている施設でも,障防法の適用を受けると考えている医療機関がある.エックス線装置と放射性医薬品(RI医薬品)のみならば,障防法の適用を受けないことを再度確認していただきたい.同様に,放射線業務に従事する作業者を雇用する国立以外の医療機関は電離則が適用され,国立の医療機関では人事院規則が適用される.
医療法における放射線管理体系は,規則の第4章に規定されており,第1節および第4節の規定は,医療法第17条に基づく管理者の遵守すべき事項,また第2節および第3節の規定は医療法第23条に基づいて定められた構造設備の基準である.
医療法における放射線管理体系は,規則の第4章に規定されており,第1節および第4節の規定は,医療法第17条に基づく管理者の遵守すべき事項,また第2節および第3節の規定は医療法第23条に基づいて定められた構造設備の基準である.
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