icon fsr

文献詳細

雑誌文献

病院54巻4号

1995年04月発行

文献概要

特集 新看護体系で病院はどうなるか

付添看護・介護解消に伴う労働省の対策

著者: 井上正憲1

所属機関: 1労働省職業安定局民間需給調整事業室

ページ範囲:P.351 - P.353

文献購入ページに移動
労働省の取り組み
 労働省と厚生省は,医療保険制度改革に伴い生じる家政婦問題に対処するため,「付添看護・介護解消に伴う家政婦対策等連絡調整会議」を設置し,関係団体の意見を聞きながら,昨年6月に「当面の家政婦・家政婦紹介所対策」を取りまとめた.
 この「当面の家政婦・家政婦紹介所対策」において,家政婦及び家政婦紹介所が引き続き今後の高齢化社会において重要な役割を果たせるよう,労働省においては,「特定介護労働者雇用助成金制度」の創設等を,厚生省においては,診療報酬における新看護体系を導入するとともに,「付添看護解消計画加算,特別介護料及び特別看護料」等の措置を講じることとしている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら