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文献概要
「医療施設近代化施設整備事業」による病院の建て替え
笠岡第一病院
著者: 宮島厚介1 和田繁市1
所属機関: 1医療法人社団清和会笠岡第一病院
ページ範囲:P.94 - P.95
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この度,医療法人社団清和会笠岡第一病院(病床148床)は国,岡山県の平成6・7年度医療施設近代化施設整備事業に基づく補助事業の対象施設として,平成7年6月新病院を竣工致しました.近年,地域医療を支えていると自負する中規模病院にとっても,経営環境の悪化が顕著化してきました.この状況下で,経営上,機能主義にならざるを得なかった民間病院の建築において,この整備事業はアメニティ(快適性)に配慮する余裕を生む救世主となりました.私どもの病院建築計画についてご参考になればと報告致します.
この度,医療法人社団清和会笠岡第一病院(病床148床)は国,岡山県の平成6・7年度医療施設近代化施設整備事業に基づく補助事業の対象施設として,平成7年6月新病院を竣工致しました.近年,地域医療を支えていると自負する中規模病院にとっても,経営環境の悪化が顕著化してきました.この状況下で,経営上,機能主義にならざるを得なかった民間病院の建築において,この整備事業はアメニティ(快適性)に配慮する余裕を生む救世主となりました.私どもの病院建築計画についてご参考になればと報告致します.
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