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「医師に求められる社会的責任」についての報告—良きプロフェッショナリズムを目指して
著者: 日本医師会第Ⅳ次生命倫理懇談会
所属機関:
ページ範囲:P.1094 - P.1098
文献購入ページに移動1.はじめに——この提言の目的
昭和26年,日本医師会は「醫師の倫理」を作成,公表した.(中略)今,この「醫師の倫理」を読み直してみると,現在でも尊重されるべき普遍的な理念を基本としているものの,(中略)そのままでは受け入れがたい点も少なくない.
このたび,日本医師会第IV次生命倫理懇談会では,平成6年7月以来10回にわたり,「医師に求められる社会的責任」という観点から審議を行い(中略)まとめた.良きプロフェッショナリズムを目指して,その確立に資するのがその目的である.
昭和26年,日本医師会は「醫師の倫理」を作成,公表した.(中略)今,この「醫師の倫理」を読み直してみると,現在でも尊重されるべき普遍的な理念を基本としているものの,(中略)そのままでは受け入れがたい点も少なくない.
このたび,日本医師会第IV次生命倫理懇談会では,平成6年7月以来10回にわたり,「医師に求められる社会的責任」という観点から審議を行い(中略)まとめた.良きプロフェッショナリズムを目指して,その確立に資するのがその目的である.
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