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文献詳細

雑誌文献

病院55巻4号

1996年04月発行

文献概要

特集 二交替制看護を追う 二交替制看護の現場の声—管理者として/看護婦として

選択できる勤務体制を目指して—夜勤専従を試みて

著者: 北川美恵子1 杉浦博子2

所属機関: 1医療法人愛生館小林記念病院 2医療法人愛生館小林記念病院3階病棟

ページ範囲:P.336 - P.337

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はじめに
 近年,働く女性の増加に伴い,結婚,妊娠,育児をしながらも勤務をする看護婦が増えてきた.しかし,交替勤務で不規則な生活にやむなく退職,または非常勤にならざるをえないのが現状である.慣れた職員の長期的な勤務を可能とするためにも二交替制勤務に夜勤専従制を導入する意義があると考え試行調査をしてみた.調査は「労働科学研究所」越河らの指導を受けて実施した.
 以下に当院の看護体制を記す.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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