文献詳細
特集 病院管理者としての女性
女性病院管理者からの提言
文献概要
病院管理職といえば誰もが頭に描くのは院長,事務長,総婦長(看護部長),副院長,その他各部署の長があげられる.
病院職員の約半数を占める女性の集団が看護職であり,当然管理職も多い.それでは他職種の女性管理職数はどうであるか.女性職員としては,事務職,薬剤師,検査技師,栄養師等女性が活躍している職種は幅広い.その中で組織図から見た管理職上位には院長,事務長,総婦長(看護部長),副院長と続く.副院長とは今までほとんどの病院では,医師が任をとることが多かったが,ここ数年看護部長が副院長を兼務する施設が増え現在全国で21施設で活躍されていると聞く.
病院職員の約半数を占める女性の集団が看護職であり,当然管理職も多い.それでは他職種の女性管理職数はどうであるか.女性職員としては,事務職,薬剤師,検査技師,栄養師等女性が活躍している職種は幅広い.その中で組織図から見た管理職上位には院長,事務長,総婦長(看護部長),副院長と続く.副院長とは今までほとんどの病院では,医師が任をとることが多かったが,ここ数年看護部長が副院長を兼務する施設が増え現在全国で21施設で活躍されていると聞く.
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