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文献詳細

雑誌文献

病院57巻7号

1998年07月発行

文献概要

特集 急性期包括払い方式の可能性

[座談会]日本で急性期包括支払い方式は運用可能か

著者: 村田恒有1 瀬戸山元一2 井上裕司3 大道久4

所属機関: 1千葉徳洲会病院 2島根県立中央病院 3厚生省保険局医療課 4日本大学医学部医療管理学教室

ページ範囲:P.614 - P.621

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 大道(司会) 昨今の医療改革の流れの中で,診療報酬の支払い方式を見直すことが重要な課題となっています.
 一般的に急性期の医療というのは予測できないこともあるので出来高払いで,長期療養では定額的な支払い方式が十分対応可能であり,両者を適切に組み合わせることが大事だという考え方で支払い方式が見直されているわけです.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1383

印刷版ISSN:0385-2377

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