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地域の基幹病院として病診連携体制の確立に取り組む—市立甲府病院
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ページ範囲:P.713 - P.718
文献購入ページに移動市立甲府病院は,昭和7年に元紺屋町の市立愛宕病舎の一部を転用して開院.昭和25年に市立甲府病院の名称で50床規模の病院として開設.増え続ける医療ニーズに対応する形で昭和39年には幸町に一般病床248床,結核病床38床として新築移転した.その後も地域の要請に応える形で増床,医療機器の整備を重ねてきたが,施設の老朽化,狭隘化が深刻となり平成7年より4kmほど離れた増坪町に新病院の建設を開始,本年5月に開院の運びとなった.
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