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特集 医療連携と病院
特定機能病院と地域連携—東京医科大学病院の事例
著者: 小柳𣳾久1 木内隆太郎2
所属機関: 1東京医科大学病院 2東京医科大学医療連携室
ページ範囲:P.859 - P.861
文献購入ページに移動平成5年12月,当院が特定機能病院として認可された翌年11月医療連携推進室が設置された.これが当院における医療連携のスタートである.室長は副院長が兼任,その他の室員もすべて兼任であった.しかし,今後の医療連携の重要性や時代のニーズに応えるため,新しい体制の医療連携室が平成11年11月にスタートした.すなわち部屋の新設と専任職員の配置である.室長(医師)の他に3名の職員が専任として配属された.医療連携室に専任医師がいるという例は他になく,画期的なことであった.
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