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文献概要
特集 病院と資金調達
診療報酬請求債権の流動化による資金調達
著者: 武田隆久1
所属機関: 1武田病院グループ
ページ範囲:P.229 - P.232
文献購入ページに移動 京都市にある武田病院グループがA銀行と診療報酬請求債権の流動化の取り組みをはじめたのは1998年9月.全国の病院のなかでは最初の取り組みであった.
武田病院グループは医療法人財団康生会,医療法人医仁会,社会福祉法人青谷福祉会,木津屋橋武田病院(個人)などから構成されている(図1).医療法人財団康生会の中核である武田病院のベッド数は300床,職員数(常勤)は550名,また,医療法人医仁会の中核である武田総合病院は500床,職員数(常勤)は750名である.
武田病院グループは医療法人財団康生会,医療法人医仁会,社会福祉法人青谷福祉会,木津屋橋武田病院(個人)などから構成されている(図1).医療法人財団康生会の中核である武田病院のベッド数は300床,職員数(常勤)は550名,また,医療法人医仁会の中核である武田総合病院は500床,職員数(常勤)は750名である.
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