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文献概要
特集 施設機能分化の新たな展開
急性期特定病院の運営と課題
著者: 清水眞澄1
所属機関: 1伊勢崎佐波医師会病院
ページ範囲:P.500 - P.501
文献購入ページに移動 第4次医療法改正により病床区分の適正化が図られることになり,その一端として急性期特定病院制度が設けられることになりました.
伊勢崎佐波医師会病院がこの制度を選択した理由を要約すれば以下のとおりになると考えています.すなわち,昭和49年の当院設立当初より地域住民から,いわゆる「救急センター」の呼び名の下,24時間365日年中無休の診療体制をとりつづけてきたため,急性期特定病院の施設基準に即応できる体制にあり,さらに地域医療支援病院として群馬県で唯一の承認医療機関となっていたことにあると思われます.
伊勢崎佐波医師会病院がこの制度を選択した理由を要約すれば以下のとおりになると考えています.すなわち,昭和49年の当院設立当初より地域住民から,いわゆる「救急センター」の呼び名の下,24時間365日年中無休の診療体制をとりつづけてきたため,急性期特定病院の施設基準に即応できる体制にあり,さらに地域医療支援病院として群馬県で唯一の承認医療機関となっていたことにあると思われます.
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