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特集 徹底検証 診療報酬改定2002
今次改定の影響率—日本病院会の緊急速報中間報告より
著者: 中後勝12
所属機関: 1日本病院会 2特定医療法人愛仁会
ページ範囲:P.800 - P.801
文献購入ページに移動 平成14年4月に実施された診療報酬改定は公称2.7%のマイナス改定となった.われわれ医療機関側にとっては,診療報酬改定史上初めての経験であり,会員病院はその影響の大きさを深刻に受け止めている.
今回の改定の特徴は,①効率的な医療提供体制の評価,②患者の特性に応じた医療の評価,③医療技術の適正評価,④薬剤使用の適正化と薬剤関連技術料の見直し,⑤特定療養費制度の見直し,などとなっている.
今回の改定の特徴は,①効率的な医療提供体制の評価,②患者の特性に応じた医療の評価,③医療技術の適正評価,④薬剤使用の適正化と薬剤関連技術料の見直し,⑤特定療養費制度の見直し,などとなっている.
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